会社の歴史
昭和38年
創業者である植村猛夫(現会長)が庶務から事故係りまでを務めた住友海上社を退社し、個人代理店を起業する。
昭和45年2月
法人化し「有限会社 熊本扶桑(ふそう)」(各県に一代理店のみが与えられる住友海上社の前身の貴重な社名とのこと)と命名して法人化し、代理店独立時に引き受けた企業契約や団体扱いの個人のお客さまをベースに信頼関係を構築していき、順調に収入保険料を増やしていく。
平成20年
当時就任していた熊本県代理店協会の会長を退くとき、当時の副会長の熊本アイエスの尾場瀬和男社長と協議のうえ合併を行い、社名を「有限会社 熊本三友(さんゆう)保険」へ変更する。5年間、尾場瀬和男氏が社長に就任、その間経営のノウハウを指導いただく。
平成25年8月
合併解消に至るが、植村の長女である植村敬子が代表取締役に就任し、現在に至る。
平成28年4月14日と16日の熊本地震は県下一円にわたり多くの方が被災されました。当社のお客さまだけでも約270件の方が被害にあわれ、地震保険のお支払いを致しました。
ただし地震保険の規定上、保険金額の50%が上限となるため建て直しには到底足りません。現在当社では建物の評価を出来るだけ新築できる価格に設定し、家財道具も再び揃えられる実価格でおすすめするようにして、被害にあわれても希望の持てる復興が出来るような契約をおすすめしたいと考えています。